みなさんこんにちは!!LUPINUSの辻村です。
年が明けて1か月が過ぎようとしていますね。
マレーシアでは年末年始は日本ほど重要視されていないようで、あっさりとした年明けでした。
最近は雨ばかりで、涼しいことには間違いないのですが、スッキリとしない毎日です。
今回は、去年の年末に訪れたマラッカを少し紹介したいと思います。
マラッカはマラッカ海峡でよく知られている通り、海運の重要拠点として発展した都市です。
今はどちらかというと古都として観光業でにぎわっており、2008年には世界遺産としても登録されています。
1511年にポルトガルが植民都市として占領、その後オランダ、イギリスが植民地化したこともあって、町の中心部には教会がたくさんあります。
独特な髪型で歴史の教科書を賑わせたフランシスコ・ザビエルもこのマラッカで布教をしていたようです。
海運都市として成長したので、都市の中心を運河が通っています。
遊覧船なんかが通っていましたが、ナイトクルージングだともっときれいだと思います。
古都なので、ほかの地域ではあまり見ない古いタイプの家も沢山残っていました。
メインストリートから一本外れた裏道に行くと古い家具を売っているお店や美術品を売っているお土産屋さんがありました。
マラッカは国際都市だったので、中華系とポルトガル文化が混じっていたり、中華系とマレー系が混じったババニョニャ文化など様々な文化を楽しめます。
日没後はナイトマーケットがにぎわいます。
ジョンカーストリートはお土産、食事、とりあえずマラッカにきたらこのスポットは外せないですね!!
また、マラッカには4月ごろに行く予定なので、また違った目線でブログをお届けできればと思います。
日本は寒い日が続くので、体調に気をつけてくださいね~。それではまた!!