Training育成方針

WEB開発、システム開発の現場で長く通用する人材の育成を行っています。

現場で通用する人材とは?

現場で通用する人材というのは、プログラミングができていればいいということではなく、コミュニケーション能力があればいいということでもありません。社会人としてのマナーはもちろん、体調管理やタスク管理を含めた自己管理能力、技術力、コミュニケーション能力、問題解決能力、情報収集能力、主体的に立ち回る能力も必要です。立場が変われば、いずれはマネジメント能力も必要になってきます。キャリアパスや現場でのポジションによってまた必要な能力は変わってきますが、これらはさまざまな業種のWeb開発、システム開発の現場で必要な能力です。

会社ぐるみの総合型人材育成

上記のような人材にすることを目標に、当社では次のような方針で人材育成を行っております。

会社が人を「育てる」ということ

実際のところ、会社からすると「成長できる」新人に「成長してもらう」のが理想です。しかしながら、そういった人に出会えることは非常に稀ですし、人というのは千差万別、性格や能力、成長具合もそれぞれ異なります。社員全員が同じように勝手に育つことはあり得ません。つまり、会社は人を「育てる」努力をするべきだということです。当たり前のことのように思えるかもしれませんが、会社が人を「育てる」のだという意識を強く持つことが重要であると考えます。当社では技術力育成のためにスキルアップ研修を行います。技術力や問題解決能力、情報収集能力などが身に付きます。それには専門の教育担当者が教育しますが、他の能力面については、社内のあらゆる人たちが関わってきます。見出しのとおり、会社全体が人材を育成する場を作ります。

人材育成とは人を「見る」ということ

弊社では同じカリキュラムを題材にスキルアップ研修を行いますが、前述の理由で、個人で研修の進み具合にバラつきがあります。また、人によって研修のアウトプットに差が生じたりもします。当社では、個人個人の特性を考え、その場に応じたフォローアップを行っています。現場で通用する人材になるために、この人にはどういうフォローが必要かどうか見極めながら最適な育成を目指しています。