セカブリグランプリ2015に初めて参加しました

こんにちは、LUPINUS代表の上野です。
昨日、ルピナス幹部候補社員を連れてセミナーに参加しました。

このセミナーは「人が活きる会社づくり」に取り組む企業の取り組みや過程を発表し、投票してグランプリを決めるという参加型のセミナー。4時間という長時間だったけれど、終わってみればあっという間でした。

登壇した3つの企業の話を聞いて思ったことは「①社長含む全従業員が課題に対して人のせいにせず、自分の問題として考え、動く」、「②社員に権限移譲するなら口を挟まない」の2つ。

①については、全従業員が自責の人となり、腹を割って話し合うことが必要なんだと感じました。
自責とは、起きた結果全てを自分の責任として受けとめることで、反対に他責は、起きた結果全てを他人の責任として受け止めること。「人の立場になって考えなさい」とは昔からよく聞くけれど、人間は結局自分がかわいいから自分が悪かったとはなかなか思えません。けれど、他人は変えられない。自分の捉え方を変えていく、変わっていくしかないのだと、再認識できました。

②については、今年のテーマであって今その体制を整えようとしているところですが、任せるといっているのに「結局何言っても上で決まるし言っても意味ない」と社員から思われないように任せる技術を磨いていきます。


2年前は社員0人で取締役だけの会社でしたが、現在12名の社員に恵まれ、総勢15名になった今、社員一人ひとりの能力を引き出し、活き活きと働ける会社にしたいと強く感じています。

「全従業員の物心両面の幸せを追求する」という理念のもと、2015年の残り11ヶ月を突っ走ります。